医療法人マックシール 巽病院

骨折治療センター
骨折治療センター
外傷(けが)症例で破綻した四肢機能は正確で迅速な診断と理論、確かな技術に基づく手術手技によりその機能回復の結果は左右されます。本院ではその外傷(けが)、特に四肢骨折治療に重点を置き整形外科を中心にこの10年で約5000例の骨折手術を手掛けて来ました。そして全ての骨折はスイスを本部とする世界的な骨折治療財団であるAO(※)の原理と哲学に基づいたトレーニングを修了したスタッフにより、小さな指骨から大腿骨の骨折まで四肢の骨折であれば全ての部位の骨折に対し最新の器械と知識で治療しています。
当然、手術だけでなくギプス、装具などによる保存的治療も行い良好な結果を得ています。また、骨折後の変形や機能障害、偽関節(骨が癒合しない状態)症例の相談、治療も行っています。
これらの経験を踏まえ整形外科診療の中で、より骨折治療に特化した骨折治療センターの機能を本病院は持ち、より地域医療に貢献していきたいと考えています。
但し本院は重度の開放骨折や骨盤骨折、脊椎損傷症例には施設として対応はしていませんのでご理解ください。
※AO(Arbeitsgemeinschaft fur Osteosynthesefragen/Association for the Study of Internal Fixation):世界的な外傷外科の研究財団
医  師 中村誠也センター長、中尾、土屋、藤原、黒川
対象疾患 小さな指骨から大腿骨の骨折まで四肢の骨折であれば全ての部位の骨折

専門的指導のもと手術を行っています。

骨折の治療を専門とする医師は少ないのが現状です。骨折治療の研究と実践においてはスイスのグループ(AOグループ)が世界的に研究を重ね、現在はその考え(AO法)が外傷骨折治療のGold Standardとなっています。当院ではそのグループに所属している医師の指導のもと、種々トレーニングを積んだ医師が骨折治療に当たっています。

手術は十分な術前計画のもとに行います。

骨折は様々な部位に起こります。そして同じ部位の骨折でも色々なタイプがあり、年齢によっても治療方法は変わります。
医療器械も日々進歩し、骨折のタイプにより適切な固定器械を選択するため骨折治療では特に手術前の計画が大切です。当院では全例に術前計画として作図を行い、手術に臨むメンバー全てが同じゴールを目指し手術に臨むようにしています。

手術前・後の安全にも気を付けています。

入院、手術においては看護、リハビリなど多くのスタッフでのチーム医療が大切です。当院では入院後早期よりリハビリ担当者を決定し綿密にリハビリの計画を建て、これらのスタッフで毎週回診を行っています。人口の高齢化に伴い高齢者の手術も増え、この10年で当科での手術は90歳以上が400例を超え100歳以上も10例を数え、いずれも無事に手術を終えています。高齢者の方は様々な合併症がある場合も多く、他科と密に連携を取り術前評価、術後合併症に備えています。

骨折治療では、レントゲン・CTなどの検査で、しっかり病態把握。 入念に術前作図・シュミレーションを行い最適な手術で早期退院を目指します!

 

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