ホーム|JCI(国際医療評価機構)認定取得

JCI認定書 関西初!日本での認定率はわずか0.2% 世界基準として認定書授与。医療法人マックシール巽病院が快挙!!「患者安全と医療の質」の国際医療評価機構「JCI」が認定

医療法人マックシール巽病院は、医療現場での「患者の安全」「医療の質」などを中心とした、"世界で最も厳しい"と言われている、国際的な医療施設評価機構「JCI=Joint Commission International」の審査を受け、1月23日アメリカ本部から世界基準を満たしているとされる認定書が授与されました。

患者目線の安全評価基準で審査

JCIとは、世界中どこでも通用する基準や指標をもとにした認証です。「患者安全」「感染管理」「医療の質」などに対する審査から成り、これまで世界60か国、670以上の医療施設が認証を取得しています。

日本の医療機関の評価基準としては、「日本医療機能評価」というものがあり、現在全国の病院のうち25%にあたる約2200件ほどが取得しています。しかし現場での審査を重視するJCIの取得は国内で18件、病院全体のわずか0.2%です。これを通じ、患者様が病院を選ぶ際の「安心の目安」として、認知が広がることを期待しています。

認定を目指して約2年で病院全体を徹底改革

審査時の様子

巽病院は、2014年9月より、整形外科の中村誠也 主任部長を中心とした約300人の職員が一丸となり、約2年かけてJCIの認定を目指してきました。全1,146項目という審査項目の数の多さでだけでなく、文化の違いなど、高いハードルを前に小規模病院では不可能ではないかと言われていた審査に取り組みました。2016年12月13日~16日の4日間、本国のアメリカから3名の審査員が派遣され、本審査が行われました。院内の管理体制のチェックだけでなく、手術室で実際の手術の様子を調査したり、患者や一般職員、委託業者にインタビューをする等、徹底的な審査を受けました。そして2016年12月19日アメリカ本部から世界基準を満たしていると連絡を受け、2017年1月23日、認定書を授与される運びとなりました。

認定書の授与の様子 左:中村医師 右:巽院長
評価基準(全14章、1,146項目)
患者中心の基準(全8章)
1.国際患者安全目標
2.ケアへのアクセスとケアの継続性
3.患者と家族の権利
4.患者の評価
5.患者のケア
6.麻酔と外科的ケア
7.薬剤の管理と使用
8.患者と家族の教育
医療機関の管理に関する基準(全6章)
9.品質改善と患者安全
10.感染の予防と管理
11.組織管理
12.施設の管理と安全
13.職員の資格と教育
14.情報の管理

「患者間違いの防止に、現場ではすべての患者さんに生年月日と名前等2つのIDで本人確認をしているか?」などの審査が実際に行われました。

審査のオープニング/審査時の様子 審査時の様子/最終日の記念撮影
医療法人マックシール巽病院について
昭和22年、わずか10床という小規模で前身の「巽外科」発足。池田市で「この地域の、 医療の受け皿になりたい」と願って地道に実績を積み重ね、70床超 の「巽病院」 へと生まれ変わり平成7年「医療法人マックシール巽病院」に名称を改める。"24時間救急医療なら巽病院"と言われるまでに成長を遂げた。

地域包括医療を目指し、シームレスな医療・介護統合体を実現するため、平成11年には「在宅介護支援センター(現:巽石橋地域包括支援センター)」「巽病院介護老人保健施設」「居宅介護支援事業所」を開設。さらには平成18年に慢性期医療の要となる「巽今宮病院」を箕面市今宮に開設。設立当初からの「地域の方々に支持される病院であり続ける」という思いの元、小規模病院のフットワークの軽さや連携力を生かし、池田・豊中・箕面エリアの救急を、年間約1800件も受け入れている。
採用情報
シャトルバス