第12回 巽健康フォーラムの模様
2017.05.15
~ 巽からの提案 Saving Your Life ~
家族のために 自分のために 健康に生きる PartXⅡ
平成29年5月13日(土)、池田市民文化会館におきまして、第12回巽健康フォーラムを開催いたしました。
会場入口(左)と受付風景(右)
12時頃より開幕し、第1部の体験・相談コーナーでは、当法人看護師・検査技師による各種測定コーナー(脳年齢・動脈硬化・ロコモ度チェック等)の他、健康相談などのブースを展開いたしました。
測定コーナーの様子
本年も、体験・相談コーナーにおきましては、例年以上の盛況なご参加をいただき、スタッフ一同うれしく思っております。
併せて、認知症サポーター養成講座も執り行われ、こちらも定員を大幅に上回るご参加をいただきました。地域社会における、認知症の方やそのご家族への支援体制への関心が一層高まっていると感じることが出来ました。
認知症サポーター養成講座の様子
続いて14時からは第2部として 市民公開講座を開催いたしました。今回は開催にあたり倉田池田市長も駆けつけて下さいました。オープニングでは北豊島中学校 吹奏楽部による演奏が行われました。ひたむきに演奏してくれる若々しいエネルギーで、一瞬にして会場は一体感に包まれました。そして、マックシール巽病院外科・中木医師による講演(「小さなキズの内視鏡手術センターの取り組み」)、巽病院リハビリテーションセンターによる「座ったままで出来るリハビリ体操」、巽院長による講演(「巽病院が関西初で国際的な医療施設評価機構(JCI)の認証病院になった意義」)が行われました。
倉田池田市長による開会の挨拶(左)、北豊島学校の吹奏楽演奏(右)
巽病院外科・中木医師による講演(左)と、「座ったままで出来るリハビリ体操」(右)
巽院長による講演「巽病院が関西初で国際的な医療施設評価機構(JCI)の認証病院になった意義」
今回は国際医療施設評価機構(JCI)認証に伴い、地域の皆様へのお礼と当法人の取り組みが地域の皆様に温かく受け入れられる環境があっての認証取得だったという意義を改めてお伝えできる場となりました。当日は、会場内におきまして、マックシールケアセンターの特設ブースも設けられ、高齢者グッズ(ケアシューズ・杖)や福祉用具(シルバーカー・歩行器、他)の特別価格による展示・販売も行われ、多くの来場者様からご興味をお寄せいただきました。
巽今宮病院・伊藤院長による閉会の挨拶(左)と、マックシールケアセンターの特設ブースの様子
以上、当日の開催の模様をお伝えいたしました。
おかげさまで第12回目を迎えます巽健康フォーラムは、来年度以降も引き続き開催予定です。
ご来場の皆様に、健康に対する意識を高めていただく機会をお届けすることはもちろん、地域の皆様と当法人スタッフとの触れ合い・関わり合いの場を作ることができれば幸いです。
次年度も、無事に皆様とお会いできることを楽しみに、よりよい開催内容を期してまいります。