当院は、庭に様々な薬木薬草が植えられています。
やまもも、栗、りんご、かりんなど四季折々の実を収穫し入院中の患者様にお料理として召し上がっていただきます。 特に秋には、たくさんの真っ赤なリンゴがなります。庭でリハビリをしながら見ていたリンゴが、ケーキに入ってメニューに登場したりもします。 庭の薬木薬草は、入院患者様や私達職員の心と体を癒してくれています。
おいしく楽しい食事
患者様の病状や歯の状態、好き嫌いの嗜好にも配慮しながら、「おいしく食べられる」食事「楽しんでいただける」食事を目指し、毎日真心を込めて作っています。安全であることはもちろんですが、おいしくそして見た目にも楽しい食事の提供に努めています。
栄養管理
患者様の栄養状態を管理し、患者様一人一人に適した栄養管理を行っています。入院中は、担当医、病棟看護師、リハビリスタッフ等と管理栄養士が連携し、情報共有を行いながら食事摂取量の低下や体重の増減などに注意し、安定した栄養管理を継続して行っていきます。
行事食
季節の食材を利用し、正月や七夕などの行事に合わせた「行事食」を毎月提供しています。
ホワイトデーランチ
3月14日はホワイトデーでバレンタインの返答となる日です。日ごろから食事を召し上がって頂き“ありがとうございます”の意を込め、ハートや星をちりばめたバラエティー豊かなお食事をご用意いたしました。これからもよろしくお願いしますという思いも込めさせて頂きました。
【献立】
グリルチキン(ホワイトソース)、パプリカのマリネ、キャベツのソテー、コンソメスープ、ブラマンジェ風
雛祭り御膳
3月3日はひな祭りの日。お祝い事にふさわしい食べ物として広まったとされるちらし寿司を桜でんぶや、あおさを使用し菱餅のように三層に重ね、「長寿」の意味合いがある海老の手毬寿司も乗せ、華やかなケーキのようでした。天ぷらの衣にはカラフルなあられを使用したことで、見た目も可愛らしく縁起の良いイベント食となりました。
【献立】
ちらし寿司、天ぷら盛り合わせ(天つゆ付)、菜の花の煮浸し、お吸い物(手毬麩)、ひな祭りデザート
【過去のお食事】今までに掲載したお食事はこちらから御覧になれます。